パープルリボンプロジェクトとは?
日本でのパープルリボンプロジェクトは2001年に始まりました。
アジア女性センター(AWC)が活動を始めてまもない2000年、1個のパープルリボンバッジをAWCのスタッフが手にしたのが始まりでした。
アメリカの全国DV防止連合(NCADV)の公共政策部長ジュリー・フルチャー氏からのプレゼントでした。この出遭いで、女性への暴力をなくす市民による啓発プロジェクトを知り、日本でのパープルリボンプロジェクトをスタートさせました。被害者支援を行いながら、女性への暴力の根絶を求める思いは、今も変わりません。
さて、アメリカ発祥のパープルリボンプロジェクトは、どのように始まったのでしょうか?
1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で大人のレイプや虐待の被害者の集会から始まりました。子どもや大人の暴力被害者にとってより安全な世界にしたいという気持ちはアメリカ全州へ広まり、今では全世界で、「女性への暴力を許さない!」「女性編暴力の根絶」という強いメッセージを発信しています。
家庭や学校、社会などあらゆるところで起こる暴力に反対するために、一緒にパープルリボンをつけませんか?従来のリボンタイプに加え、靴をはいたタイプも入荷しています。
詳しくは、AWCにお問い合わせください。